新卒のタクシードライバーが良い給料を得るためには会社選びが重要です

以前の日本に比べると、近年では新卒でタクシードライバーとして働く人が増えてきています。新卒のタクシードライバーとして働く際に気になることに、どれくらいの給料がもらえるのかということが挙げられます。一般的に新卒のタクシードライバーの平均年収としては、約340万円ほどとされています。新卒であるため、運転の初心者も数多くいるものの、一般的には保障給と呼ばれるものが設定されていて、最初の3カ月ほどは一定の月収が保証されます。タクシードライバーの給料と聞くと、仕事がきつい割に給料が安いというイメージを持つ人も多いかもしれませんが、新卒からスタートして年収1000万円を超えるようになったタクシードライバーもいます。つまり稼げる人は稼げる職業と言えるでしょう。

年収が変わる条件は、様々なことが総合して判断されることになります。多くの場合、給料の体系は完全歩合制となっているので、利用者がたくさんいる地域は売り上げも高く、給料が多くもらえる傾向にあるでしょう。このようなことから東京や大阪などといった都会では、利用者がたくさんいるため年収が高めになっていって、地域によるものであることがわかります。反対に田舎のタクシードライバーとなると、平均年収が200万円台であることもあります。そこそこ稼ぐことができるのは東京23区に限定されていて、都内となると年収700万円を超えるタクシードライバーも多数見られます。また勤務するタクシー会社によっても年収は大きく変わることでしょう。一般的に大手の方が年収が高く、中小企業は少ない傾向にあります。大手の場合にはブランド力があるため、利用者からの指名があるケースも多く、中には社員にタクシーチケットを渡している企業もありますが、このようなチケットは大手のタクシー会社と提携しているものです。

これから新卒タクシードライバーが年収を上げるためには、良いタクシー会社を選ぶことと、担当地域や特徴、人の流れを知ることが重要といえます。一般企業であれば主任、部長などのように出世により年収が上がることになりますが、この業界ではそのようなことはありません。いつまでも一人のドライバーとして運転を続けなければなりません。またいい会社に就職したとしても、利用者が多くいる場所で仕事ができなければ給料を上げることはできないでしょう。何時にどこに利用者が集まるのか、平日と休日での利用者の多い時間帯の違い、その地域で行われるイベント情報などの情報を知ることが大切です。